コラム
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櫻座新春公演 終了

能を 身近に感じていただきたい ということから
二人の小鼓方が主宰している櫻座。
2011年 新春公演が 無事終了しました。
お客様 参加型 の会でした。
一緒に謡ったり、エアー小鼓をしたり、
能舞の前には 解説が入り、初めての方でも わかりやすく、
楽しい会となりました。
写真は 出演者の紹介です。
これも 通常の能の舞台では考えられない演出ですね。
このような会が増えると 能を身近に感じていただけると思います。
豊崎小学校での 特別授業

毎年1月2月は恒例になりました豊崎小学校の授業が毎週月曜日と木曜日にあります。
朝8時50分から10時30分の1時間目と2時間目の時間帯を四年生が仕舞と小鼓の二つに別れて受けます。
こちらの小学校は大都会、大阪のど真ん中梅田近辺にあるのでドーナツ化現象と申しましょうか
生徒数は非常に少ないです。毎年一学年25人~26人ぐらいでしょうか。
少ないからこその利点もたくさんあると思います。
鼓も12人ですが皆、熱心に頑張っています。いよいよ14日に梅田の大阪能楽会館で発表会です。
謹賀新年
あけまして おめでとうございます。
今年は うさぎ年 能楽のさらなる飛躍の年になるよう
皆様の ご支援 ご鞭撻 を よろしくお願い申し上げます。
能楽師のお正月は 元旦からフル稼働です。
各人 シテ方は 師匠宅に ご挨拶に伺います。
その後 新年会など宴席があり、
地域によりますが、2日や3日から 新春の舞台が始まります。
囃子方も 打ち初め を 師匠宅でご挨拶に伺い、
その後 それぞれが 舞台に赴きます。
今年 一年 皆様の ご多幸を祈りつつ、
本年も よろしくお願い申し上げます。
事務局より
結婚式のお打ち合わせ
数ヵ月前に、当HPにお問い合わせがありました結婚式の出張演奏の
お打ち合わせに伺ってきました。
お若いお二人が自分達の練られたプランでのお式で、
式の時に能の演奏や謡をお願いしたいとの事で、
インターネットで 私共のことを探していただいたようです。
今時はそういう演奏をご希望される方は少なく、
お声をかけていただき嬉しい限りです。
昔から結婚式には謡の「高砂」は欠かせないもので、
誰かが必ず謡えたし、
三三九度の間陰で謡ったものです。
人生の門出におめでたいお謡を謡うことは、
末永く 松のように変わらず長生きでき 繁栄するという
願いもこめられています。
結婚式当日は気持ちをこめて演奏したいと思います。
赤穂薪能と子供教室発表会
9月5日の日曜日に 赤穂の大石神社で催されました薪能に伺ってきました。
この薪能の前に子供教室でお稽古した20人の子供達が練習の成果を発表しました。

こちらの発表会では 大阪能楽協会に保管してあります
浴衣と袴を借りて着用しましたので 子供達は 袴に大興奮でした。
前日には 岐阜かどこかで39度を観測したと言う猛暑が 翌日にも残っており、
この日も 入道雲がモクモクとした暑い1日でした。
会場には暑い盛りの3時に集合し 本殿のたまりで
出演の先生方にお手伝いいただき 汗だくで
子供達は着替えを済ませて 出番にそなえていました。
出番まで皆、緊張の面持ちで鼓の打ち方のおさらいをしたりしていましたが
いよいよ本番!みんな とても がんばっていました。
幼稚園の子達ばかりのグループがなんと可愛いこと。

大きな子達も 1年前からの成長を感じさせてくれたり 感激でした。

そして 夕闇が迫り、能が始まりました。

子方の義経役の子は「刀を持って平知盛(たいらのとももり)の幽霊と闘うんだよ」と
子供教室の子供達に話したら みんな口々に「僕もやりたい」と言ってました。
能「船弁慶」無事に終わりました。
赤穂薪能
赤穂の薪能があります。
場所は大石神社、時間は5時半からですが
5時から20人の子供達が日頃のお稽古の成果を発表します。
5時半からは解説や火入れ式、狂言があり能「船弁慶(ふなべんけい)」です。
姫路・赤穂子供教室
この夏、もう4年目になります姫路子供教室に
毎週火曜日、金曜日と10回通わせて頂きました。
先生方は 朝は10時半から11時半まで、
その後 車で赤穂市に移動しまして 午後1時半から3時まで・・・
赤穂子供教室とセットになっています。
今年も猛暑の中を 子供たちは各教室20人ずつ通われていました。
赤穂も3年目で どちらの教室にも リピーターが何人か来られているともことでした。
小さい子や 初心者の子供には 「高砂」のお謡とお仕舞と小鼓、
リピーターの子は 毎年違った課題曲に挑戦しているとこのと。
今年は「猩々」という おめでたい席では よく謡われている曲をリピーターの子向けに選ばれていましたが
こちらは 難しい打ち方があるので みなさん苦労していらっしゃいました。
しかし 「お子さんは とにかく吸収が早いんです!!」と 先生方は 肝心されていました。

8月最後のお稽古日は 日頃の成果の発表!!
(今回は 小鼓のお稽古の写真がとれず 残念ですが)
上記写真は お仕舞のお稽古頑張っているところです。
西宮市「初めての能楽講座」
8月20日に西宮市の市役所大会議室で「初めての能楽講座」が行われました。
早くから広報をされていたのか、定員80名のところを
なんと500名もの応募をいただいたそうで 出演者や関係者のみなさんはとても 驚いていました。
が、
やはり定員は 定員らしく 420名もの方々に
受講のお断りをさせていただいたと聞き とても残念に思います。
当日は 2部制にわかれて、一部はお囃子の楽器を中心に、
二部は おシテ方によります装束つけや面の説明など
初心者の方向けにお話の講座でした。
このように応募が多かったと言うことは
能を知りたいと言う方々が これだけいらっしゃるということですし、
お役所には このような機会を もっともっと増やしていただきたいと 切に願います。
毎年恒例 「大阪薪能」と「三島太鼓教室」
今年の夏は例年にない猛暑ぶりですが皆さんいかがお過ごしですか?
今年も 毎年恒例の「大阪薪能」へと 伺ってきました。
「大阪薪能」は 毎年、大阪の生国魂神社(通称いくたまさん) にて
8月11日、 12日と 決まった日程で行われています。
今年は台風の影響で 微妙なお天気だったため ギリギリまで心配していましたが
なんとかもち予定どうり!!

何と言っても 薪能のネックは お天気が心配なところですね・・・
しかし その台風の影響からか 今年は少し曇り空で 暑さもましだった気がします。
実は この大阪薪能。
雨が降ると 翌日に順延になり 13日まであけておかなくてはいけません。
しかし その13日は 大阪では「三島太鼓教室」なるものが
朝から夕方まで行われるそう。
「三島太鼓教室?」と思われた方!
これは太鼓の三島先生に習った玄人能楽師が
毎年一度は太鼓の打ち方を忘れないように 課題曲に挑戦させていただく会のことで、
太鼓だけでなく笛や大鼓や
普段舞台で演じることができない専門以外を うたせていただける会のことらしいです。
そのため 薪能の楽屋では翌日に三島教室に出る人たちは
打ち方のおさらいに必死!!
自然には逆らえませんが 雨天での順延は きっと みなさん避けたいはずです(笑)
それらが終わると 能楽師のみなさんにとって つかの間のお休みが来るのですね。
能と歌舞伎のリレーション
日程: 2010年8月1日(日)15:30
会場: 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
平家物語のなかで西国落ちする義経一行を描いた作品「船弁慶」を
静御前と義経の別れが描かれる前半を能で、 平知盛の怨霊が義経一行に襲いか
かる後半を歌舞伎舞踊で観れる画期的な構成。
能から歌舞伎になった「船弁慶」ですが、
室町時代の能の音と江戸時代の歌舞伎の音では全く違います
室町は戦国時代 江戸時代は泰平の時代だからでしょうか・・。
このような試みが たくさんあればいいですね。